引き寄せの法則にもいろんな本があるが、これはとても静かなタッチの本だ。

 友人は、この本を、ぱっと開いたページを読んで、そのときの指針にしていると言う。

 まだ読み始めて少しだが、書き留めておきたいことがあったので、まずはそれを書いておく。 

ここでのポイントは、

「意志の力」によって源とつながり人生の目的に行くが、動物や植物と違い、人間はエゴに自分の行く道を決めさせているから、望みが叶わないということだ。

 そこで、 ６つのエゴの特徴 というのが出てくる。 

これを自分で菌反射テストしてみると、半分くらい該当していた。 

１．私とは、私が持つ物のことである。私は所有物によって測られる。

２．私とは、私の行いである。私は達成したことで測られる。

３．私とは、他者にどう思われているか、ということである。私は評判で測られる。

４．私は、すべての人から離れている。肉体が私を孤独なものに運命づけている。

５．私は、私の人生に欠けているものすべてから離れている。日常は私の願うものから隔てられている。

６．私は、神から離れている。人生は、神が、私をどう評価するかにかかっている。

 時々このエゴの特徴を持っていないかチャックした方がよさそうだ。 意志の力を強める前に、エゴを弱める・・・・と、意志の力が強まる。

お金を超えたものへ

タイトルは「幸せのゴール」を呼び寄せるお金との付き方だが、
表紙にデカク書いてある「money & beyond」
このメッセージがすっきりとこの本のコンテンツを表している。

お金を求めるとなぜか上手く行かない。

というの現象は自分でも気づいていた。

それをスピリチュアルの１つの側面から書いてくれた本だと思う。

「お金は、私達が生来のパワーを取り戻すのに、恰好の媒体になり得るのです。」
って、お金にパワーを与えてしまう生き方の真反対？！

これは全く新しい考え方だった。