バランスの取れた人生を送ること。
特にアメリカ人、日本人は仕事に人生のほとんどのエネルギーを費やしてしまう。
その他の人生の多面的な要素も同時並行でワクワクすることに人生のエネルギーを注ぐこと。
→そのためには、
人生のマイナス因子(悩みやいらいらや不満の日々をもたらす活動や人物)とゼロ因子(プラスにもマイナスにもならないもの、事、人)に少しでも気づいて取り除く。
プラス因子に時間とエネルギーを注ぎ、投資収益率を考える。
プラス因子は自分を元気にしてくれるもの、存在価値を感じられるようにしてくれるもの。
表面上(社会通念上)、プラスなものを追いかけないよう注意。
多くの人はまわりから教えられたことをうのみにして、社会人として成功するにはどうしたらよいか、どう生きるべきかという世間の基準を信じていきている。
著者はその結果、富と名声を手にしても惨めな人生だった。
そこで、多くの誤った社会通念があることに気づく。
自分のワクワクを全部書き出す
自分の人生の方向性にあった生き方を探す
ワクワクすることはひとつ残らず実行したほうがいい。優先順位を付けない。
それぞれのワクワクの小さな一歩を踏み出す。
「自分がワクワクすることを発見し、それを生かせる生き方を設計して、最後にその生き方を可能にする手段や職業を見つける。」
という順番で行動する。
すべてのワクワクに同じ量の情熱を傾ける。
すると、奇跡のシナジー効果が生まれる。
目標を立てない 方向性だけ決めておく
人生の進み方は周期があり、らせん状に動く。将来の一点に向かう目標への一直線の生き方は、多面的な人生の進み方に合わない。
目標はおおらかさや創造性を失ってしまう。
罪悪感、敗北感の原因となってしまう。
「信念」は人生の原動力
直感を信じる
仕事は向こうからやってくる
お金は自然についてくる
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