2008/07/03

Japan is behind?

【パリ2日時事】経済協力開発機構(OECD)は2日、先進国を中心とする加盟30カ国の雇用状況を調べた報告書「雇用アウトルック(2008年版)」を発表し、日本については男女間の雇用格差が著しい点を問題視、「緊急対策が必要だ」と注文を付けた。

 それによると、07年の日本の男性の就業率は92.8%で、加盟国中アイスランド、メキシコに次いで3位の高率。これに対し女性は67.4%で、トルコ、メキシコ、イタリアなどに続いて下から7番目と、依然低い水準だ。

 報告書は、日本女性の42.5%が高等教育を受け、OECD平均の28.5%を大幅に上回っている点に注目。「女性の過少雇用は貴重な人的資源の大きな浪費であり、緊急に対策が講じられるべきだ」と指摘した。 

このニュースを読んで、
以前ネパールのガイドさんに日本の方が今は遅れていると言われたことを思い出した。
ニュースの言うとおり、女性に対してまだドアが開かれていない面もあると思う。
一方、女性の方が、今の社会の現状に対して辟易して脱出してしまう人が多いのも一因かと思う。

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