2010/06/17

輪廻転生を信じると人生が変わる



山川紘矢氏の自伝のような本。

なぜエリート官僚が翻訳家になったか、というより、翻訳を始めることになったか。
(その一冊目がアウト・オン・ア・リム)
が、本を書くテーマのきっかけ。
なんと、翻訳家ではなかった山川さんがこの本を翻訳して日本に出したのだった。
この事実は、しかも今それを知ったことが、何かすごい意味があるような気がしてきた。

今、この本が私の手元に来たというタイミング

1章が出会いには何か目的がある
~この世に偶然は無い~

まさに
この本との出会いの意味を言っているようだ。

山川さんの精霊(スピリット)いわく、
「1秒1秒狂いがない」

「翻訳」に関してこれからの私の展開がどうなるか楽しみだ。


3章 すべては自分を知ることから始まる

この問い、又は似たような問いをいだくことが始まりというのも・・・自分も・・・
森田健など、他にも思い浮かぶし
この世界に入る共通なのかもしれない。

それともうひとつ、
今の私のタイムリーな疑問に答えてくれたこと

スピリット(精霊)の存在、アドバイス、指示?をどう見るか、解釈するか。

ひとつは、思考はやっぱりいれられているという以前からの自分の考えを裏付けるやりとり。
自分が思って行動したというより、そもそもその思考は突然どこから来たのだ?
という疑問があり、そもそもその思考も自分が思ったのではなく、何かに操作せられているのではないか?
と思うことがあったが、やっぱりそうか。
と、思える。

二つ目、
このようなスピリットか何かと交信している人を見ていて、
高次なものどころか疫病神じゃないかと思える状況も、やはり「あり」なのだと理解した。
それがいいのかどうかは別にして、一見高次な世界と矛盾していそうな事も、スピリットとしては承知の上でだったりするのね。

自分はNo Thank you だけど、
誰かがその渦中にいても、穏やかに見守ってもいいのかなと思えてきた。

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