2010/06/08

<続> 億万長者富の法則

タイトル
億万長者 富の法則



「世の中には、とてもうまくいきそうに見えるのに、お金を失っている会社がある。有能な経営陣を擁し、素晴らしいシステムを築き、顧客を満足させている会社がお金を失うのはなぜだろう?
世の中には、次から次へと問題が起きているのに、顧客を増やし、驚くような速さでお金が流れ込んでいる会社がある。いったいなぜだろう?」


これって、ビジネスをする上で、すごい大事!


富を築いた人たちは、みんな自分のゲーム、つまり、「価値」作り、「レバレッジ」作りに専念し続けている。「価値を生み出し、それを最大限に活用する」ことで、お金の「フロー」が生まれる。それが「富の方程式」なのだ。

富を生み出すことはフローを生み出すこと

お金を稼ぐことじゃない。

富=価値×レバレッジ

価値を生み出すのは「新しいアイデア」と「タイミング」という二つの極がある。

レバレッジの2つの要素
 「増やす」と「拡大する」


富を築いた人たちは、彼らの生来持っている思考力の方をうまく活かしている。


この思考力がこの本の核である富を築くタイプわけにつながる。

最も抵抗の少ない道を進もう


八つのウエルネスプロファイル

クリエイター・・・ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブス
スター・・・アーノルド・シュワルッツネッガー
サポーター・・・ジャック・ウエルチ
ディールメーカー・・・ドナルド・トランプ、孫正義
トレーダー・・・ジョージ・ソロス、ピーター・リンチ
アキュムレーター・・・ヲーレン・バフェット、ポール・アレン(ビル・ゲイツとマイクロソフトを作った人)
ロード・・・アンドリュー・カーネギー、ジョン・D・ロックフェラー
メカニック・・・レイ・クロック(マクドナルドをFCにした人)、マイケル・デル


人それぞれ第一プロファイルの他に第二プロファイルがあるから、その特徴を活かしていくといいということだ。

私はロード、アキュムレーター、サポーターが当てはまる。

なんとなく自分の型の確認にはなるが、他の同じようなプロファイルと同様、自分のタイプがわかったから行動が変わるというほどのことでもないように思える。

典型的なひとつに当てはまる人は弱みを保管するタイプの人と組むなど、この本は参考になると思う。
典型的失敗例が載っていることが、この本の使えるところとも言えそう。

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